今回の台湾旅行では、台中にある木造駅舎(日南駅又は追分駅を予定)を尋ねます。その後、ローカル線の集集線に乗り高雄へ。3日目には鉄道ファンの間では有名な普快車(各駅停車)の客車列車の旅をします。観光地には一か所も寄りませんが、台湾らしさを感じて頂ける旅です。

 
日時 2018年12月11日(火)~12月14日(金)
期間 3泊4日
料金 298,000円
訪問都市 彰化、台中、日南駅(又は追分駅)、集集線、高雄、普快3671次、台北
利用航空会社 未定
出発地 羽田空港
募集人数 8人
最小催行人数 4人

鉄道で台湾を一周します。

さつまいものような形をした台湾は鉄道がぐるりと一周しています。台北から入り、台中、高雄、台東と時計と反対周りに鉄道を乗り継ぎ、台北に戻る「鉄道の旅」をします。


台湾高鐡(台湾新幹線)

台湾の高速鉄道(高鐡)は日本の新幹線の技術を使っており、700系のぞみそのままの車両です。駅名も漢字表記なので外国にいることを忘れてしまいます。車内販売もあり、お茶やお弁当を買うこともできます。


台湾国鉄に現存する木造駅舎

台湾には日本統治時代に建築された建造物が多数現存していますが、鉄道の駅舎も日本が建築したものが複数現存しています。特に台中地区には、日南駅、追分駅、集集駅など80年以上前に作られた「木造駅舎」が現在もそのまま大切に使われています。日本ではすぐに古いものを取り壊してしまいますが、台湾の方々が大切に使い続けてくださっている木造駅舎に敬意を表して見学に行きたいと考えています。

※日南駅と追分駅を見学する予定です。写真は前回台湾ローカル線を旅した時のイメージ写真です。


台湾ローカル線・集集線

集集線は全長29.7キロ、二水駅から車埕駅までの風光明媚な沿線をのんびりと走るローカル線です。日本統治時代、材木の運搬目的で開設した路線です。日本では赤字ローカル線が次々と廃止されていますが、台湾ではローカル線を観光資源として再評価する動きが活発で、実際この集集線で大勢の観光客で賑わっています。日本では観光立国とかインバウンドという言葉が独り歩きしていますが、台湾の観光振興への取り組みには参考になることがたくさんあります。札沼線も夕張支線も「どうすれば活かせるか」を考え、行動すればやりようはあるのに、と残念でなりません。台湾でできることがなぜ、日本ではできない(やらない)のか、現地を見て一緒に考えたいと思います。

※写真は前回台湾ローカル線を旅した時のイメージ写真です。


普快車3671次

普快車と聞いてピンとくる方は、相当な鉄道ファンです。普快車は日本でいう普通列車です。列車種別としては一番下のクラスで、主に日本製やインド製の客車列車が当てられます。窓が開閉可能でドアも手動だったり、昭和の日本の旧型客車をほうふつとさせる貴重な列車です。台湾でも新型車両への置き換えが進んでおり、旧型客車3両編成でのんびりと走る、普快3671次に乗れるのもあと僅かです。

今回は枋寮から台東までの2時間半の各駅停車の旅を楽しみます。この旅のメインがこのローカル線乗車です。トイレはついていますが、あまりキレイではありません、念のため。食事は駅弁を買いましょう。台湾の駅弁は温かくて美味しいです。


  • 1日目
    1

    ※飛行機のスケジュールは予定です。変更になる場合があります。

    羽田空港07:25 空路、台北へ
     ↓
    台北松山10:25 到着後、台北駅へ
    台北駅 13:11 台湾高鐡にて台中へ
     ↓
    台中駅 14:17 

    在来線に乗り換え、木造駅舎の日南駅、追分駅を見学。
    (スケジュールがうまく合えば、彰化の扇形機関庫を見学できるかも知れません)

    台中泊

    朝: 昼: 夜: 台中駅周辺(又は彰化)
  • 2日目
    2

    台中駅 9時ごろ
     ↓
    田中駅10:25
     ↓
    ニ水駅10:45
     ↓
    車埕駅11:30 着後、駅前で昼食

    車埕駅13:00
     ↓
    ニ水駅13:50
    ニ水駅14:11
     ↓ 自強号
    高雄駅16:00

    高雄にて美味しい海鮮料理の夕食

     

    朝: 昼: 夜: 高雄
  • 3日目
    3

    高雄駅 09:09
     ↓
    枋寮駅 10:28
    枋寮駅 10:55 普快3671次
     ↓

    台東駅 13:21
    台東駅
     ↓
    台北駅 19:00頃

    台北泊

    朝: 昼: 夜: 台北駅周辺
  • 4日目
    4

    台北松山 午後又は夕刻
     ↓
    東京羽田 夕刻または夜

    朝: 昼: 夜:

利用になる宿泊地

台中(又は彰化)のホテル

1泊目は台中市内、または彰化を予定しています。3つ星クラスのホテルに宿泊予定ですが、バスタブがない(シャワーのみの)部屋となることがあります。バリアフリールームのご用意はありません。悪しからずご了承ください。

高雄市内のホテル

高雄市内も駅からアクセスの良いホテルを予定しています。

台北市内(台北駅近く)のホテル

花華大飯店を予定しています。設備は古いのですが台北駅から徒歩5分とアクセスが便利です。バスタブが付いています。(同等クラスのホテルに変更となる場合があります)

現地での移動交通手段

この旅行はいわゆるツアーの形態ではなく、記者旅好きなくらぶベルテンポ会員さま向けにご提案する、個人、家族旅行のような汽車旅です。交通手段としては台北松山空港から台北駅は地下鉄(MRT)又はタクシーです。ここから先は鉄道をひたすら乗り継ぎますが、駅からホテル間は徒歩圏内でない場合はタクシーを利用します。車イスは折りたためるものはご持参頂いても大丈夫です。必要なお手伝いは致します。

298,000円 /大人お1人様

現地の鉄道乗車券、特急券などは別途実費をお願い致します。(日本円で1万円程度)またタクシーでの区間移動や食事代もその都度実費をお願いします。1名1室料金は3泊で20,000円です。
1名1室追加費用 : 20,000円

料金に含まれるもの

  • 東京(羽田)-台北 往復航空運賃 エコノミークラス
  • ホテル3泊(台中、高雄、台北予定)
  • 添乗員同行経費
  • 企画料、手配料

料金に含まれないもの

  • 食事代・飲み物代
  • 鉄道運賃(実費をお願いします。日本円で1万円程度)
  • 観光地の施設入場料
  • 駅からホテルまでのタクシー代
  • その他現地にてかかる諸経費
  • 燃油サーチャージ・空港税(約13,000円)

私は小学生の頃から汽車旅が好きで、「種村直樹レイルウェイライター友の会」に入っていました。鉄道ジャーナリストのはしりである種村先生は、小学生、中学生である私たちを子ども扱いせず、ひとりの大人として、旅の愉しみ方を教えてくれました。あれから40年以上の時が経ち、自分で始めた会社で、同じような鉄道乗り継ぎの汽車旅ができることを、とても嬉しく思います。今回の旅は、台湾でひたすら鉄道に乗り続ける旅です。日本では失われてしまった汽車旅の情緒が台湾には残されています。ぜひ、旧型客車や木造駅舎を愉しむ旅にご一緒しましょう。

台湾の鉄道は比較的バリアフリー化が進んでいます。台湾ではお体に障害がある方や高齢の方も旅をするからです。とは言え、階段や段差があるのも事実です。現在、この企画旅行には車イスを持参されるお客様がお二人、エントリーされています。これから参加を希望される方で、ご質問がある方はお気軽にご連絡ください。

この旅は、ホテルの一般客室で宿泊が可能で、多少の段差は大丈夫、セダンタイプのタクシーには乗れるという方であればご参加は可能です。必要なサポートがあればお問合せください。

 

お客様へのお願い

ベルテンポの旅は「お互いさま」の精神で、ご参加頂く方、おひとりおひとりの、少しの気遣いで旅をより前向きに楽しんで頂きたいと考えています。ゆっくりペースで、時にはお手洗いや移動に思ったより時間が掛かることもありますが、どうぞ寛容な気持ちでお許しください。

お足元の悪いお客様へ

杖をご利用になられているやご高齢の方で配慮が必要な方は、どのような配慮が必要かなど、できるだけ詳しくお知らせください。現地観光地での歩行距離や坂道、お足元の状況などは個別にご案内させて頂きます。この旅では、長い距離を歩くことはありませんが、電車に乗り続けるので、ずっと座っていることになります。汽車旅が好きな方には至福の時間ですが、そうでない方には意味の分からない旅行になると思います。

お一人で参加を希望される方へ

今回利用するホテルは庶民的なところですので、3泊で20,000円以内の追加代金で1名1室をご利用頂けます。おひとり様、大歓迎です。

参加をご希望、ご検討頂けるお客様へ

この旅行にご興味をお持ち頂き参加をご希望頂けます場合、メールや電話でご一報頂けましたら幸いです。 羽田発が早いので羽田周辺に前泊頂くことをお勧め致します。東京以外からご参加希望の方は、現地合流も可能ですが、フライトスケジュールの関係で前日入りして頂くことになる可能性が高いです。