小田急新型ロマンスカーGSEの一番列車に乗車しました。

 
 
小田急念願の複々線化が2018.3.17.ダイヤ改正で実現しました。
 
私(高萩)が小田急電鉄に入社した昭和58年には複々線化工事が始まっていましたから、30年を越す大事業です。
 
そして、本日、ダイヤ改正初日から、VSE以来となる、新型ロマンスカーが運行開始されました。
 
とてもありがたいことに、新宿駅9時発のロマンスカーGSEの一番列車の特急券を手に入れることが出来ましたので、記念すべき一番列車に乗って来ました。(コネとかではありません)
 
朝、8時30分。小田急新宿駅は鉄道ファン、家族連れ、報道関係者、そして、大勢の大きなお友達でカオス状態です。
 
あまりの人で入線して来たロマンスカーがまったく見えません。
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あ、見えました。

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いやはや、すごい人。

 
一番列車のセレモニー絡みで小田急の社員さんも大勢が安全配慮のためにホームにいます。
 
新宿駅の駅員さんから、「何年か前に先生の研修を受けました!」と声を掛けて頂きました。
 
この人混みの中、良く分かるものです。
記念にしたいので一緒に写真を撮って貰いました。嬉しい。
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ほっぺたのGSEシールがアクセント。
 
 

種村直樹先生の旅仲間たちとも記念撮影。

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ホームで小田急電鉄時代、一緒に仕事をした仲間にお会いできました。30年ぶりです。二人とも変わってない。

 
私が昭和58年に入社した時の人事部の先輩は今、小田急電鉄の社長さんです。
お顔をちらっと拝見しましたが、もちろん大混雑の出発式には近寄れず、車内に移動することにしました。
 
 
シンプルで主張しないインテリアに好感が持てます。
 
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椅子の座り心地がとても良いです。
 
乗車した6号車は70001。
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荷物スペースが充分にあるのは助かります。

棚は小さくなりましたが、足元に荷物が入るスペースがあります。

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富士山もGSEを歓迎してくれました。

 
4号車の車イス対応スペース。
広々しています。
多目的トイレも設置されています。
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59分で小田原へ。新宿駅から小田原駅、60分切りは小田急の悲願でした。関係者の皆さまには感慨深いものがあると思います。
 
車掌さんが、
 
「小田急悲願の新宿、小田原59分を今日、実現することが出来ました。」
 
とアナウンスすると車内から拍手が起こりました。
 
あっという間に箱根湯本駅に着き、ロマンスカーを撮影。7両編成は箱根湯本駅のホーム長、ギリギリなのですね。

 

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GSEのエンブレム。

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箱根湯本駅では到着式が行われていました。こちらもカオス。

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最後にようやく先頭車両を眺めることが出来ました。美しいフォルムです。

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VSEに比べてインパクトがないとの声もありますが、私は車両そのものが主張し過ぎないことはとても大切だと考えています。主役はお客様。いつの間にか動き出し、気がついたら箱根に着いている。

 
その意味では、今日の車掌さんのアナウンスの、お客様との距離感も素晴らしかったと思いました。一番列車だというのに、静寂な空間が上品な感じでした。
 
「どうだ!凄いだろう!」感はなく、しかし、細部に渡って考え抜かれた設計思想は、分かる人には分かるでしょう。
 
分割民営化以来、全国的に鉄道が詰まらなくなりましたが、近鉄や小田急のような民鉄には、鉄道の旅が大人も子供もワクワクするものである文化を伝承して欲しいと願いました。
 
 
高萩徳宗
2018.3.17.